貨物取扱数量-取りまとめ 作成手順


準備

用語定義
  • root-dir
    • 貨物取扱数量のデータのあるディレクト
    • 例) M:\貨物取扱数量
  • src-dir
    • 貨物取扱数量の各月の元データが入っているディレクト
    • 例) #{root-dir}\月別貨物取扱量
  • src-file
    • 貨物取扱数量の対象月の元データ
    • 例) #{src-dir}\H24.08月分.xls
  • target-file
    • 取りまとめファイル
    • 例) #{root-dir}\【取りまとめ用】H24d貨物取扱数量.xls
  • backup-dir
    • バックアップディレクトリ:
    • 例) #{root-dir}\バックアップ(前月分の入力作業の前に必ずコピーを作ること!)

作成手順

バックアップファイルを作成する

target-file を backup-dir下にコピーする。既に存在する場合は上書きコピーを行う。

取りまとめファイルの更新
  • src-file を印刷する
    • src-file を開き、"表示" -> "改ページプレビュー"と進み、青い線を上下に調整して全てのデータを選択する
    • このままでは横長のため文字が小さくて見えないので、"印刷プレビュー -> ページ設定"と進み、拡大縮小を調整して印刷する
  • src-file を参照して target-file を更新する。
    • 表の上の "H24年8月末 現在" といった表記を該当月に修正する
    • target-file の前月のデータの下から順次、src-fileの項目に対応したデータを作成する。

項目名の対応を以下の表に示す

取りまとめ用データ(result-file) 対象月の元データ(src-file)
"入港年月日" の"年" "調査年月" の年(西暦)を年号換算した年
"入港年月日" の"月" "調査年月" の月
"入港年月日" の"日" "入港日"
"船名" "船名"
"総トン数(船)" "総トン数"
"船籍国" "船籍国コード" を国名に変換*1した文字列
"輸移出入" "輸移出入区分" に対応した文字列
"仕向港/仕出港" "仕向港/仕出港コード(LOCODE)" を港名に変換*2 した文字列。コードが数字などよく分からない場合は確認する
"最終船積港/最終船卸港" "最初船積港/最終船卸港コード(LOCODE)" を港名に変換した文字列。上行参照
"貨物形態" "貨物形態" に対応した文字列
"トン数(荷)" "トン数/台数"
"コンテナ" の"実/空" "コンテナ実空"の数字と対応した文字列
"コンテナ" の"サイズ" "コンテナサイズ"の数字
"コンテナ" の"feet" "コンテナサイズ"の数字に対応した文字列
"コンテナ" の"個数" "コンテナ個数"
"コンテナ" の"TEU" "コンテナ"の "feet" と "個数" から計算した値
"品名" "品名欄"
取りまとめファイルのチェック

src-file、taget-file をチェックして(印刷などするがよろし)、誤記、漏れ等をチェックする

取りまとめファイルの印刷物の提出
  • target-file の入港年月日の "月" のフィルタの、"(すべて選択)"のチェックを外し、該当月と "(空白セル)"をチェックして "OK"ボタンを押す
  • 該当月のデータと、累計、抽出計等が表示されるのでその状態で印刷を行い提出する